私事ですが、2026年は年女(午年)。
「なにか午年らしいことがしたい」と思い、かねてより興味があった秩父札所巡りを思いついたのですが、なんと今年は、12年に一度、札所全ての秘仏が御開帳される「午歳(うまどし)総開帳」にあたる特別な一年とのこと。
これは見えないなにかが背中を押してくれているに違いないと確信し、いざ初めての巡礼の旅へ!
1日目 ルート概要・アクセス

- 2026年4月28日(火)1日目
- 巡礼方法 徒歩
- スタート地点 一番札所 四萬部寺
- ゴール地点 十三番札所 慈眼寺
- 宿泊 武甲温泉キャンプ場
- 総距離 約23.1km
スタート地点(一番札所 四萬部寺)へは、西武秩父駅7:00発 皆野駅行きに乗車し、札所一番バス停で下車(7:23着)です。

基本的には、順番通りの巡礼を心掛けました。
十番札所に向かう前、宿泊地の武甲温泉キャンプ場に寄ってチェックイン。テント設営をし、荷物を軽くしてから先に向かっています。
秩父札所巡り1日目【前半】 一番札所~九番札所
秩父札所巡りを行うにあたり、秩父札所連合会の公式ホームページを参考にしました。各寺院での参拝方法は、HPにある【参拝心得】基本編を行うこととします。以下は抜粋。
- 山門にて合掌一礼
- 水屋で清める
- お賽銭、鐘をならし、観音様に合掌一礼
- 般若心経を読経(黙読可)
- 納経所で御朱印をいただく
- 山門にて合掌一礼
巡礼用品として購入したのは、御朱印帳と公式経本の2点。一番札所で購入しました。どちらも500円。

7:23着 一番札所 四萬部寺
参拝時間は8時~ですが、少々早めに到着。しかし既に観音堂の参拝はできるとのことで、靴を脱いで上がらせていただきました。
朝一の堂内は、独特の静けさがあり、凛とした空気に心が洗われるよう。

午歳総開帳ということで、普段は秘仏のご本尊様もご開帳されていました。
四萬部寺は見どころたくさん!
- お堂正面欄間(地獄と極楽の彫刻)
- お里帰りのお釈迦様
- お堂内の天井(龍)
- 施食殿 などなど。
また、一番札所では巡礼に必要な物品を納経所で購入することが出ます。私もこちらで御朱印帳と経本を購入。
いよいよ、巡礼の旅スタートです!

8:42発 二番札所 真福寺
スタートして初っ端ですが1日目最大の難所が!
一番札所からの距離は約2.1km。札所巡り全体でみても、特別に長い距離ではないのですが、1日目のウォーキングデータをみると一目瞭然!
一番札所から100m以上の標高差!一気に登り、一気に下りますw


静かな里山にひっそりたたずむ真福寺。ここで自転車巡礼中のおじさまにご挨拶。なんと巡礼2周目とのこと!そして、巡礼前半はここが一番大変だと教えてもらいました。
おじさまの自転車、いいな~!😊 後半区間で検討の余地ありですね。

(二番 納経所) 光明寺
二番札所から一気に下り、納経所へ。若干の徒労感(笑) 立派なこいのぼりが出迎えてくれました。

9:33発 三番札所 常泉寺
二番札所から2.5km。山を下ってしまえば、多少の距離も楽々。←まだこの時は(笑)



9:55発 四番札所 金昌寺
三番札所から1.4km。仁王門の大わらじが目印!
こちらの観音堂前には、とても慈愛に満ちたほほ笑みで、抱えた子どもに乳を与えている姿の観音様がいらっしゃいます(慈母観音・子育て観音)。見ているこちらも優しい気持ちになれるようなお姿で、とても印象的。必見!


10:22発 五番札所 五歌堂
四番札所から、ほぼまっすぐに歩き続けること1.3km。
こちらの本尊は准胝観世音菩薩。中性的or男性とされることが多い観音菩薩のなかで、唯一の女性尊(女尊)だそう。全国的にみても、本尊として祀る数少ない寺院の一つみたいです。
長閑でほのぼのとした空気感が漂います。
境内の白砂利によく映える藤の花が、とても優雅で上品でした。

(五番 納経所) 長興寺
五歌堂からすぐ近く、徒歩5分ほどで納経所の長興寺に到着。
社務所の方がとても親切で、この先の道なりのポイントを教えてくださいました。ありがとうございます!

10:55発 七番札所 法長寺
長興寺(5番 納経所)から2km。順番通りなら六番札所が先ですが、往復箇所が多く、効率優先でこちらからとさせていただきました。
秩父札所で最も大きな本堂は、平賀源内の原図によるもの。たしかに、圧倒的な大きさ!

11:10発 六番札所 卜雲寺
七番札所から歩くこと700m。
細い脇道を進み、急な上り坂を登り切った先に本堂があります。

やや高台に位置していて、武甲山の眺望も◎!

11:36発 八番札所 西善寺
秩父札所のお昼休みは12:00~12:30。この時間帯は、御朱印をいただくことができません。
時間的にギリギリかも!?と思いつつ、六番札所から1.7km歩き、西善寺へ。


山門をくぐると、非常に手入れが行き届いた境内と大きなカエデの木。このカエデは埼玉県の天然記念物に指定されています。
見上げる枝ぶりは力強く、光に揺れる新緑の青もみじからは樹齢を感じさせない、あふれる生命力を感じます。

紅葉の頃は、さぞかし立派なんだろうなぁ…!これはぜひ、季節を変えて訪れてみたい。
12:30着 九番札所 明智寺
持ってきたお昼ごはんを手短に食べ、八番札所から2kmほどの明智寺へ。
実際のところは、水分補給もかねて法長寺近くのセブンイレブン(秩父横瀬店)に立ち寄ってから向かいました。それでも距離は2.1km。
お昼休み明けのため、御朱印をいただく列ができていました。
現在の観音堂は、1990年に再建されたものだそう。同い年だ!

秩父札所巡り【前半】まとめ
九番札所に参拝後、宿泊予定の【武甲キャンプ場】にチェックイン。荷物を軽くし、十番札所へ向かいましたが・・・
ゆとりをもって巡礼するなら、一番札所から九番札所あたりで一区切りとするのがおススメ!(モデルコースでは全体を8日間に分け、1日目は7番札所まで・2日目は13番札所までとしています)
結果的に今回は1日目で、13番札所まで歩いてしまいましたが、さすがに疲れた!(笑)


1日目【後半】は、十番札所から先と武甲温泉キャンプ場の様子です!よろしければご覧ください♪

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