息子の風邪菌を譲り受けてしまい、飯能ユガテ山行ぶりの山歩き!
息子自身は微熱が出たものの2,3日で全快したのですが、大人は寝込むほどではないにしても地味にダラダラと体調が悪い日々が続き、女性特有の体調不良とも重なったりで踏んだり蹴ったり。登山に向けてコンディションを整えるのってほんと難しいですよね。
そんなこんなで、登山としての難易度は低め&お花も楽しめるコースをチョイスです!
コース概要・アクセス

- 2025年4月29日(火)日帰り
- アクセス方法 電車&バス
- スタート地点 JR軍畑駅
- ゴール地点 塩舟観音寺 (都営バスでJR河辺駅へ帰着)
- 総距離 約13.3km
軍畑駅からの前半コースは「青梅丘陵ハイキングコース」と呼ばれ、今回は最後に無理やり塩舟観音寺へ軌跡を繋げていますが、JR青梅駅へ下山することができます(総距離約12km)。その他にも、体力に合わせて途中下山が可能です。
軍畑駅から登山口へのアクセスの際には、高水山方面の分岐に惑わされないよう、地図を信じてひたすら登り坂を進みます!

柔らかな新緑に包まれて…青梅丘陵ハイキングコース
うっそうとした雰囲気の登山口でしたが、一歩中にはいると、とても丁寧に整備されたハイキングコースになっていました。


登山道から少し離れた場所に雷電山のピークがあります。特に眺望等があるわけではないのですが、とても立派な山頂標識でした。
雷電山さえ過ぎれば、あとは距離だけで比較的なだらかな道のりになっていきます。

柔らかな新緑に包まれながらのハイキングは気持ちが浄化されるようですね。
あっという間に矢倉台へ。ここからは、富士山のあたまが少しだけ覗いているのが見えました。そして最近マイブームの携帯食、ヤマザキの薄皮ツナマヨネーズで休憩です。つぶれやすいのが難点ですが、ツナマヨの味の濃さとさっぱり食べやすい点が気に入っています。


初夏を思わせる緑がまぶしいです✨

矢倉台から東に続くコース上には4つの休憩所があり、それぞれ東屋やベンチがあって休憩にピッタリの場所でした。その中でも第1休憩所の展望は特に良かった!空気の澄んだ冬に来ても楽しそうですね。


青梅丘陵ハイキングコースは、体力にあわせて様々なエスケープルートを選ぶことができるので、お子さん連れや気軽なハイキングにおススメできるコースだと思います。まぁ、もし我が家のインドア男衆を連れてくるのであれば、矢倉台~雷電山~軍畑駅の区間はばっさりカットかな…(笑) この区間は特に眺望があるわけではないので「つまんない」が連呼される可能性大!w

気持ちの良いハイキングコースでした♪
季節を変えてまた訪れたいと思います。
塩舟観音寺つつじまつり開催中!

東京 青梅市にある塩舟観音寺では、毎年4月中旬から5月上旬にかけて「つつじまつり」が行われています。約20品種・2万本におよぶツツジがすり鉢状の境内を埋め尽くすように咲く様子は圧巻!
かれこれ約10年ぶりの再訪😊


既に見頃のピークを過ぎた早咲き品種もありましたが、まだまだ蕾の木も多く、本格的なピークは今週末頃かな?! とはいえ、今回のタイミングでも非常に見ごたえのある景観に感動しました✨



ここまでお読みいただきありがとうございます♪
【おまけ】塩舟観音寺から徒歩13分 小山製菓の和菓子

うちの息子の大好物、柏餅を買って帰ろうと塩舟観音寺近くにある「小山製菓」へ。


みたらし団子(1本120円)・柏餅(こしあん/1個150円)をそれぞれ購入。口ミでは焼きまんじゅうが美味しいとあったので食べてみたかったのですが、この日は作っていないそうで購入叶わず…。
ま、気を取り直して、まずはみたらし団子!
タレは「甘じょっぱい」というより、かぎりなく「しょっぱい」系に近い味わい!最近は、甘いみたらし団子をいただく機会が多かったのでちょっぴり新鮮な驚きがありました。ややしょっぱすぎるような気もしましたが、食べ応えがありつつも食べ飽きない旨い団子とタレがマッチしているように思います。ただ、しょっぱい系なら温かい作り立ての方が美味しいだろうなぁ~なんて思ったり。
そして問題が柏餅…。ビックリするほど柏の葉の香りがない!この香りが醍醐味なのに…。絶妙に水っぽい餅にこしあんが包まれているのですが、食べてみると口の中で餅とあんこがバラバラになり一体感がなく、もう柏餅を食べているのかなんなのか…。期待していただけにかなりショック。(たまたま?)
ちょっと我が家好みの柏餅ではありませんでしたが、昔ながらの雰囲気が素敵な和菓子屋さんでした!