白駒の池 紅葉のテント泊 前半

登山日記

5か月ぶりのテント泊山行!お手軽に紅葉が楽しめる八ヶ岳 白駒の池へGO!

コース概要・アクセス

  • 2024年10月13-14日 一泊二日
  • スタート地点 白駒の池バス停
  • テント場   青苔荘
  • ゴール地点  北八ヶ岳ロープウェイ 山頂駅

JR茅野駅9:35発「麦草峠行」路線バスに乗車して終点の白駒の池バス停へ。この路線バスは季節運行便です。利用する際はアルピコ交通のHPを確認して下さい。またバス車内では交通系ICカードは使えません。(帰路も同様) 現金(小銭)の準備をしておくとスムーズです。

1日目は白駒の池バス停からスタートし、高見石小屋から中山(2494m)・ニュウ(2352m)を経由して白駒の池の指定キャンプ地 青苔荘にチェックイン。2日目は茶臼山(2383m)・縞枯山(2403m)を通過し北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅に向かいます。

今年は紅葉が遅め…高見石・中山・ニュウ

2024年上半期は家のことや自分の体調不良等が重なり、思ったように山に行けないシーズンを過ごしてしまいました。なので久しぶりのテント泊!もうワクワクが止まりません(笑)。白駒の池バス停に降り立ち、胸いっぱいに吸う山の空気の清々しさは今でも思い出せるくらい印象的で、やっぱり私は山が好きなんだと再確認。

高見石小屋へ向かう道中
高見石から眺める白駒の池
高見石から小屋を振り返る。岩場注意。

お天気の良い三連休ともあって高見石小屋は揚げパンねらいのハイカーでごった返していました。いつか私も揚げパン食べたいー!高見石に登る岩場でも渋滞が発生。大きなザックは麓の邪魔にならない場所に置いて向かうのも方法です。過去に事故も起きているので慎重にいきましょう♪

高見石をでると次は中山へ。中山へは、小さな岩がゴロゴロとする、やや歩きにくいだらだらと続く登り坂。山頂は樹林の中にあり展望ゼロですが、その手前の中山展望台では開放感のある景色が楽しめます。この先のニュウでもそうですが、中山展望台あたりから厚い雲が垂れ込め、生憎のお天気に…。

ニュウからの眺望も曇天にはばまれてしまいましたが、木々の色づきがより一層鮮やかにうつります。このあとはテント場に向かって下山するだけですが、その道中がドロドロで…。前日に降雨はなかったはずですが、それでもかなりの泥濘状態。スパッツなどの対策があると安心かと。

ニュウ山頂から眺める紅葉

本日のテント場・青苔荘

白駒の池指定キャンプ地 青苔荘 テント泊予約必須

青苔荘のテント場は、テント泊のみyamatanという予約サイトから空き状況の確認と予約・決済ができます。一泊1500円。予約時に夕食の申し込みをすれば、食事の用意もしてもらえます!チェックイン&アウト時間によっては追加料金が発生するのでHPで確認してから向かいましょう。

青苔荘は白駒の池バス停から直接向かえば約20分程で到着できるので、テント泊ビギナー向けとしてよく紹介されています。水は豊富だしトイレは水洗でかなり綺麗、地面は基本的にフラットでコンパネ利用(500円)も先着順で可能です。

我が家設営完了。最近友人に、テントイラストを描いてもらいました♪
玄米茶で一服
テント場に一番近い池のほとり。吉永小百合さんがCM撮影で訪れた場所だそう。

テント泊夕食付プラン「焼き鳥丼」と晩酌♪

今回は久しぶりのテント泊ということで、夕食は無理せず、小屋に「焼き鳥丼(1300円)」でお願いすることに。(食事はテン泊予約時に申込みが必要です) ただ、それだけではちょっと楽しくないので晩酌の品を持って行きました♪

セブンのお惣菜 焼きシシャモ♪ マヨ七味必須です。
やたがらす 純米樽酒 熱燗で!

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そうこうしていると、小屋から夕食ができた旨の放送が流れ、受け取りに行きます。

テント泊夕食付プラン「焼き鳥丼」きのこ汁付き

こちらが「焼き鳥丼」。見ての通りかなりのボリュームです。きのこ汁とお茶が付いていました。焼き鳥そのものは市販のものだと思われますが、こうやって温かいご飯を用意してもらえる安心感はハンパないですね。それに、キャベツが敷かれオクラやリンゴが添えられている細やかさもとても良いです。きのこのお味噌汁が美味しかった!ごちそうさまでした!

冷え込みが厳しくなってきたので、ダウンを着込み早々に就寝。後半に続きます!

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