【群馬・丸沼高原】真夏でも涼しい!秘湯の一軒宿「環湖荘」へ!鉄道・グルメ旅 (前編)

旅と酒の記録
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昨年の夏、ソロで参加した日光白根山プレミアムキャンプの感動が忘れられず、我が家の旅行立案担当(母)の権限をフルに使い、家族を連れて群馬県・片品村へ行くことになりました!

小学生の息子を連れた家族旅行ということで、キャンプではなく丸沼高原に近い温泉宿「環湖荘」を予約。息子が好きな鉄道ネタを織り交ぜ、久しぶりの群馬を大満喫した旅の様子をどうぞご覧ください♪

【8:00 am】 圏央道・関越道から群馬へ!

山梨や静岡方面への旅行の際は、旅行日になるべく平日を絡めることで、高速道路の渋滞の大部分を回避できていたのですが、今回はその目論見が外れてしまいました。

そう、圏央道!

平日スタートだったのですが、トラックなどの大型車の多いこと…!

内回り・外回りを問わず、断続的な渋滞が発生してノロノロ運転を強いられる状況に。昔はこんな感じではなかったのになぁ。調べてみるとやはり、物流を支える大型トラックなどが集中するなどの要因で、圏央道は平日の方が混雑が激しくなるとか。

今後、平日に圏央道を利用する際には、旅程に余裕を持たせる必要がありそうですね。

赤城高原SA(下り) ブー次郎のおにぎり工房

水上ICを目指す道中、お手洗い休憩もかねて立ち寄った赤城高原SA。

小腹が空いたということで、名物にもなっているブー次郎のおにぎり工房へ。

赤城高原SA(下り)

サイドメニューも気になる!

  • まいたけご飯
  • 下仁田ネギ味噌

この3種類を購入♪

2026/8下旬

コンビニで見かけるおにぎりより、ひと回りぐらい大きい印象。

海苔は直巻きなのでしっとり。

私は、下仁田ネギ味噌おにぎりをいただきます!

最初の一口目から、ごはんと具を一緒にいただける配慮はポイント高い!

期待の「下仁田ネギ味噌(430円)」は、ほんのり麹感のある甘辛い味付けで、白米に合わないワケがない!ただ、ネギの存在感は控えめで、むしろ、ごま油の風味の方が印象に残りました。メニュー表で「店主おすすめNO1」とあり、価格も高めだったので期待値が上がってしまいましたが、正直なところ「わりと普通かな…」という印象。このネギ味噌をベースに、生の刻みネギを後から混ぜ込んだりのひと手間があれば、もっと美味しくなりそうな気がする!

一方で「まいたけご飯(380円)」のおにぎりは美味しかった!

息子が食べた「鮭(380円)」おにぎりも、食べ応えがあって美味しかったとのこと♪

どのおにぎりもボリューム感があり、パッと食べられる軽食としてもおススメです。

【11:20 am】上越線名物 日本一のもぐら駅・土合駅へ!

関越自動車道「水上IC」を出て、JR水上駅へ。

乗り鉄な息子のために計画した、プチ探検気分が味わえる土合駅へ向かいます!

JR水上駅にて 交通系ICカードは使えませんので現金の用意を。

私と息子は、JR水上駅から下り列車で土合駅へ向かい、主人には車で先回りしてもらう作戦。

というのも、土合駅が「日本一のモグラ駅」と呼ばれるゆえんの階段は、地下の下りホームと地上の改札口をつないでいます。
ホームへのエレベーターなどは一切ないため、地上改札から入って階段を往復するのも良いのですが、せっかくなら下り列車に乗って地下ホームに降り立ち、見上げるような階段を地上に向かって一気に登るほうが、いろんな意味で満喫できるかなという母心から主人にお願いしました(笑)。

ちなみに旅の冒頭、圏央道の渋滞でハラハラしていたのは、水上駅の発車時刻が頭にあったから!この日は平日で、乗車予定の水上駅11:39発を逃すと、次の列車は13:30発。運行本数が非常に限られる区間のため(平日6本・土休日8本)、計画の際は、最新の時刻表を確認して、時間に余裕のあるスケジュールで訪れましょう!

無事に予定の列車に乗車し、二駅先の土合駅へ!

ひんやりとした冷気と静寂に包まれた真っ暗な地下ホームは、異世界さながら。

土合駅 下りホーム

そしていよいよ、あの階段とご対面!

土合駅名物の階段 出口が遠いっ!w

息子、階段を見上げて「絶望じゃん!w」と一言。

改札口までの標高差70.7mをつなぐ、338m・462段の階段はインパクト強め!

メインの階段を登り終わった後にも階段が…改札口までの所要時間は約10分!
ぶつくさ文句を言いつつも、サクサク登る息子♪

予想より、観光客が多くて驚きましたが、難なく地上改札へ。

土合駅の大きな三角屋根の駅舎を振りかえると、息子も「楽しかった!」と満足な様子。

土合駅 大きな三角屋根の駅舎

後日談ですが、息子が夏休みの宿題(絵日記)に選んだのは、この土合駅での一コマでした。企画者冥利に尽きますね~。息子にとっても私にとっても、夏休みの素敵な思い出になりました!

実を言うと、今回の旅行は2日間ともあいにくの雨予報…。丸沼高原へ直接向かってもあまり楽しめそうにないなと考え、土合駅への寄り道を企画しました。しかし、思いがけず印象深い時間を過ごせたのは嬉しい誤算!鉄道好きかどうかに関わらず、雨の日のドライブや観光にもおすすめしたいスポットです。

【12:50 pm】群馬県川場村・永井酒造 古新館へ

土合駅から再び関越道に戻り、沼田ICを出たら10分程で「永井酒造 古新館」に到着。土合駅からも車で45分程の距離なので、実際に走ってみるとそこまで遠くない印象。

昨年のソロキャンプで購入できなかった日本酒をGETすべく、私のリクエストに付き合ってもらいました♪

永井酒造 古新館

永井酒造の敷地内にある直売店「古新館」には、代表銘柄の「水芭蕉」「谷川岳」をはじめとする全ラインナップが揃い、試飲サーバーによる有料試飲も楽しめます。

明治時代の旧酒蔵を改装してつくられた直売所
センスの光る酒器も購入可能

主人からOKをいただき、まずは試飲へ♪

レジにて専用コインを購入(一杯300円)し、ミニカップを受け取ります。

試飲サーバーには、代表銘柄の水芭蕉をはじめとする季節の日本酒や限定酒が並び、「一杯でいいの?」と惑わせてきますが、

今回は迷わず、6番の「水芭蕉 雪ほたか 純米大吟醸」に決めた!

というのも、幻のコシヒカリとも称される群馬県川場村のブランド米「雪ほたか」を100%使用した、特約店でしか手に入らない一本だから!

この「雪ほたか」は過去に、世界で最も高価な米としてギネスに認定されたこともあり、日本酒では四合瓶で8000円~とかなり良いお値段がします。

期待を胸に一口。スッとひろがる爽やかな香りと、なめらかでシンプルな口当たりが印象的。甘みやコクは控えめで、フレーバーの複雑さが面白い。ただ個人的には、アルコール感にも似た苦みと後味のまとまりのなさが気になりました。前半の印象が良かっただけに、余韻との繋がりにやや違和感。

ちょっと私好みではなかったけれど、これはこれで楽しかった!

主人と息子は仕込み水を味わいました
レトロで重厚感のある店内

あまりに息子を待たせるとうるさいので(笑)、急いで日本酒選びへ!

永井酒造は、180mlや300mlなどの小容量ボトルのラインナップがとても充実していて、飲み比べや、様々な銘柄を少しずつ楽しみたい人にはうってつけ!

AIとお酒選びも!
息子からの無言のプレッシャーを背後に感じつつ、日本酒を吟味!

今回は、こちらの3銘柄を購入しました!

すべて180mlの飲みきりサイズ
  • 純米大吟醸
  • 純米大吟醸 翠
  • 純米吟醸辛口スパークリング

店内には日本酒のほか、素敵な切子グラスや様々な酒器が並び、美術品さながらの美しさ。見ているだけでも楽しめます。

購入も可能
素敵なグラス欲しいなぁ~

日本酒レビューは、後日改めてブログにアップする予定ですのでお待ちください♪

【2:00 pm】道の駅 尾瀬かたしな 

永井酒造 古新館から車で45分ほど。道の駅 尾瀬かたしなに到着。

こちらの売店では、片品村の特産品を活かしたお土産物がズラリと並びます。

一番の目当ては、昨年とても美味しかった片品村産のトウモロコシとトマトでしたが、売り場にはポップすら置かれていない状況で、売っていないのか売り切れてしまったのか分からず…残念っ。

昨年訪れた時も感じたのですが、売り場をぐるっと見て回ると、全体的に商品の単価が高めな印象を受けます。物価高の昨今、こればかりは仕方のないことと思う半面、「値段が高いから買うのはやめよう」というより、これに輪をかけて「失敗したくない」という気持ちが強く働いているように思い、その原因を考え、リクエストという形でまとめてみました。

トマトジュース売り場
野菜売り場
いち片品村ファンとしてのリクエスト4!
  1. トマトジュースの相対的味わいを示したポジショニングマップ
    ジュースの味が分からなすぎて手に取りにくい。「酸味・甘味・濃・さっぱり」など一律に比較できるグラフなどがあると選びやすい
  2. トマトジュースを使ったアレンジ料理紹介
    キャンプ料理でも活用できそうなちょい足し・アレンジ料理など。トマトジュースが口に合わなかった時のリカバリー策があると購入のハードルが下がる。
  3. トマト商品リクエスト
    ①トマトふりかけ (小分け・ばらまき用)
    ②冷やしトマト茶漬けの素
    ③トマトパウダー
  4. 花豆 甘煮缶の楽しみ方
    人気商品とのことですが、食べ方は。そのまま食べるだけ?!
カレー各種840円
花豆甘煮 750円

売店の裏側には眺めの良い足湯もあるので、そちら側でくつろぐのもおススメです!

よしのんち 片品産野菜の本格ピザ

道の駅尾瀬かたしな「村民キッチン」でも見かけることがある、よしのんちのフードトラックが営業していました。

小腹が空いたこともあり、吸い寄せられるようにフードトラックへ…

ピンク色のかわいいフードトラック
ホールタイプ(直径26cm) 1300円

やっぱり片品村といったらトマトでしょ!ということで、

片品トマトのマルゲリータピザを注文♪

片品産野菜を使った石窯焼きの手作りピザ。生地・ベーコンは手作り!無添加チーズを使うこだわりっぷり!

おぉぉぉぉ!見た目からして、めちゃめちゃ本格的!

ふわっと漂う、ピザ生地の香ばしい香りに思わずお腹が鳴ってしまいます。

「ブログ用に写真を!」とカメラを出した瞬間、普段なら何も言わずに待ってくれる主人と息子が、「早く早く!」と大ブーイング(笑)。しかしそれぐらい、周囲に広がるピザの香りがたまらなかったのも確か!

大急ぎでシャッターを切り、冷めないうちに私もひとくち。
焼きたての熱気とともに広がる、濃厚なトマトの旨味とまろやかなチーズが絶妙にとけあって、口いっぱいに広がっていきます!これは思わず悶絶するほどの美味しさ!トッピングのトマトからもフレッシュな旨味がじゅわっと溢れて、手が止まらない!

ちなみに、屋外で営業していたフードトラックですが、お店の方曰く、店内の飲食エリアに持ち込んで食べてもOKなのだとか。

うどんやラーメンも魅力的ですが、ここに来たなら、ぜひピザも!胸を張っておススメしたい一押しのランチグルメです!

【正直レビュー】トマトソフトクリーム

とっても気になりつつ、昨年は時間の関係で食べられなかった「トマトソフトクリーム」を、ついに家族みんなで実食!

花豆ソフトは売り切れでした
  • トマトソフト
  • ミルクソフト

どちらもミニサイズ(450円)で注文。

期待に一口・・・ん?!・・・甘い、甘すぎる。

ごめんなさい、私の好みには合いませんでした。

味わいの冒頭、トマト特有のみずみずしい青っぽい酸味が感じられます。そのままサラッとした甘みでまとめるのかと思いきや…コテコテに甘い!
乳成分由来やトマト本来のナチュラルな甘みのようには感じられず、なんなら砂糖をかけたような・・・と渋い顔をしながら考えていたら、

主人が「美味しいじゃん!」
続けて「おれ、トマトに砂糖をかけて食べたい派だから、その味がする!」と。

最終的な着地点は違えど、感じた味わいの方向性がほぼ同じであることに感動してしまいました(笑)

右側がトマトソフトクリーム(ミニカップ)

主人の実家では、北海道や東北地方にルーツがあるご両親のため、トマトに砂糖がスタンダードで、塩派の私は少数派(笑)

「トマトが好き」という人の中でも、特に「トマトに砂糖をかけて食べるのが好き」という人に深く刺さるソフトクリームだと思いました。

【3:20 pm】秘湯の一軒宿 丸沼温泉「環湖荘」へ

環湖荘
丸沼

道の駅から国道120号をひたすら真っすぐ北上し、本日の宿「環湖荘」にチェックイン。

旅館での滞在の様子は、別の記事でじっくりまとめる予定です!

【群馬・丸沼高原】家族旅行(前編)、これにて完結!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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