静岡県の酒造好適米オリジナル品種「令和誉富士」100%使用
日本酒データ | 購入日:2025.8.1 |
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銘柄 | 高砂 |
特定銘柄 | 純米吟醸酒 |
蔵元 | 富士高砂酒造(静岡県) |
原材料 | 米(令和誉富士100%)・米麹 |
精米歩合 | 60% |
アルコール度数 | 15% |
購入価格 | 不明 |
個人的おすすめ度… | ★★★★☆ |

朝霧高原のふもとっぱらキャンプ場へ向かう途中、道の駅あさぎりに寄って購入したこちらの日本酒。
売り場のポップによると、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2025・プレミアム純米部門に選出された一本だとか。
はて「令和誉富士」とは…何ぞ?
調べてみたら、静岡県が生み出した酒造好適米オリジナル品種のことでした。
山田錦の人為的突然変異によって作られた静岡県で初めてとなる酒米のオリジナル品種「誉富士」の栽培上の欠点を改善した品種が、この「令和誉富士」だそうです。
せっかくだからとあまり期待せずに購入したこともあってか、いい意味で期待を裏切ってくれる実力派な銘酒でした!
旅の余韻をたのしむ日本酒メニュー
山本食品 わさびラー油
道の駅あさぎりで見つけた「わさびラー油」
「和洋中どんなジャンルの料理にも相性抜群」と謳うその実力はいかに!
期待値高めで購入してみましたが…

キャンプ場にて焼き鳥のもも肉につけて食べてみたところ…コレジャナイ感が凄かったw
想像していたよりわさび独特の辛みは少なく、強い「香り」だけが独り歩きしているような印象。なので焼き鳥とわさびラー油、別々のものを食べているような一体感の無さが非常に残念に感じました。
どうにかこのわさびラー油を活かせる方法はないものか…
ということでまずはわさびの定番、「かまぼこ」を用意してイザ!
お土産のとうもろこしをバター醤油で!
今回は、キャンプ帰りに寄った山梨の道の駅で立派なとうもろこしを購入しました。
とうもろこしに火が通る際の良い香り…それだけで酒が飲める~!(笑)

さて今回の日本酒、高砂の純米吟醸は冷やでいただきます。
一口飲んで、その実力にビックリ!
すっきりした飲み口とキレの良さ、淡麗辛口と評される日本酒に近い味わいで、杯を重ねるごとに旨味の輪郭がはっきりしていくような落ち着いた印象の日本酒。
そしてなにより、食中酒としての実力の高さに驚き!料理にスッと寄り添い邪魔をしないので、料理もお酒もどんどん進む…!
静岡の日本酒、恐るべし!そういえば、日本酒の世界一を決める品評会(2025)で静岡県焼津の酒蔵が選ばれたとか…そういえば、静岡の日本酒って全然知らない!静岡の日本酒巡り旅…企画してみようかな。
そして、例のわさびラー油…。

元々わさびが合う組み合わせなので、期待値通りに美味しい(笑)
けど、わさびラー油である必要はないのかなぁ…このままいくと確実にリピなし調味料になってしまう…。(ちなみに別日に、餃子のたれで使ってみたところ個人的にはなし!でした…) 美味しく食べられる組み合わせを見つけたらブログ内で紹介しますー!
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