夏におすすめ 山ごはん

山ごはん
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暑さで食欲が落ちやすい夏。それは山ごはんもしかり…。

冬に美味しいカップラーメンも夏にはちょっと…そもそもお湯を沸かすなんてもってのほか!私は特に暑さで、おにぎりが受け付けなくなります。

夏の山ごはんで押さえるべきポイント3点(①なるべく火を使わない ②食欲を刺激してくれて食べやい ③傷みにくい食材)をふまえた、私が夏山でよくやる山ごはん&夏山スイーツを紹介!


冷やし茶漬け

いくら暑くても低山を愛する私の味方、冷やし茶漬け!

ポイントは、保冷ボトルに氷水を仕込み、キンキンに冷えた状態でぶっかけること。

個人的には暑い日ほど、わさび茶漬けが美味しく感じます。涼を感じつつ、さらさらっと食べられるのでおススメ!

わさび茶漬け+トッピング

お茶漬けの良いところは、バーナーを持っていれば、想定外に寒かったとしても温かいお茶漬けとして食べられる臨機応変さ。食事を予定していた山頂が意外と寒かった…ってことありますよね。

やっぱり永谷園が好き!
ファミマの南高梅が美味しかった~

景信山の山頂で食べた「さけ茶漬け」には、とりささみパウチとファミマの南高梅をトッピング。わさび茶漬けにはシラスと煮卵。足りない栄養はトッピングで補います。

マイルドな旨味がプラスされるシーチキンもおススメ。


流水麺アレンジ

麺を水でほぐすだけで食べられるシマダヤの流水麺は、夏の山ごはんにうってつけ!うどん・そうめん・そば・冷やし中華とラインナップも多く、様々なアレンジを楽しむことができます。

山で食べる場合は、少量の水もしくはつゆ(スープ)でほぐします。

家庭で食べる場合は、流水で洗い流し、氷水でしめたほうが美味しくいただけますよ。

冷やし中華

汗をかいたあとの身体に、冷やし中華の甘酸っぱいスープがとんでもなく美味しく感じます。

付属のスープで麺をほぐして、トッピングを乗せるだけのお手軽調理。

具材を用意する手間がかかりますが、錦糸卵やハムは冷やし中華用の惣菜を利用すると便利。

シマダヤ 流水麺 冷やし中華
奥多摩 御前山にて

ちょっとした生野菜が、美味しさをレベルアップさせるので、きゅうりは是非用意したいところ!

麺をしっかり保冷することも美味しさのポイントです。

西沢渓谷にて

おろしたぬき蕎麦

シマダヤの流水麺は要冷蔵商品。美味しさのためにもしっかり保冷する必要があります。

そこでおすすめは、大根おろしで作る保冷剤!

単なる保冷材ではなく、大根おろしを凍らせたものなら美味しいうえに、食べてしまえば荷物が軽くなるメリットつき!

おろしたぬき蕎麦
塔の岳山頂にて

大根おろしを冷凍する際、他の具材も一緒に冷凍することも可能。この時は、刻みネギも一緒に凍らせました。

めんつゆで麺をほぐしたら、大根おろしや揚げ玉などのトッピングをのせて出来上がり♪

凍らせた大根おろしの食感ですが、冷凍による食感の変化はほぼ感じられず、キンキンに冷えた大根おろしの爽やかな辛みが食欲を更にそそります。かなりおススメ!

冷しゃぶ梅おろしうどん

「おろしたぬき蕎麦」と同様、冷凍大根おろしを利用したレシピ。

今回は、大根おろしを冷凍する際、茹でたしゃぶしゃぶ肉と種を抜いた梅干しも一緒に入れて冷凍しました。少し手間はかかりますが、これがめちゃめちゃ美味しい!

流水麺レシピ全般に言えることですが、めんつゆが付いた容器の片付けはかなりベタベタして大変…。そこで、食品用ビニール袋をお皿代わりに敷くことで後片付けがとても楽に済みます!見栄えはちょっと悪いですけどね(笑)

ジャージャー麺

丸美屋 ジャージャー麺の素でつくる山ごはん!常温保存可能なので山ごはん向き。

この場合は、流水麺が入っているパッケージに直接、少量の水を入れて揉みながらほぐします。トッピングをのせたら完成~♪

一風堂 まぜそば

今回は東洋水産のマルちゃんから出ている「つるやか冷やし中華」の麺だけを利用。こちらも、シマダヤの流水麺と同様に、茹でる必要のない中華麺。

一風堂監修のまぜそばの素をかけてほぐしたら、トッピングを乗せて完成♪

まろやかな豚骨の味わいに、ガツンとくるニンニク感が食欲を刺激します。汗だくの登山後にはたまらないこってり感!(個人的には少々濃すぎる気もしたので、薬味or茹でもやし増々がおススメ)

マルちゃん「つるやか冷やし中華」の麺
自家製チャーシューと煮卵

天ぷらうどん (景信山山頂 野草天ぷら)

景信山山頂の売店で売っている「野草天ぷら」を添えた、天ぷらうどん!

コンビニで購入した半熟卵がトロっと麺にからみ、美味しさを格上げしてくれます。



スイーツ・軽食・その他

フルーツサイダー

まずは自宅でフルーツミックスパウチをしっかり冷凍させます。

山頂に着く頃には、丁度良く半解凍状態になっているので、フルーツミックスを三ツ矢サイダーへ投入!(シロップも全て入れて大丈夫♪) 特性フルーツサイダーの出来上がり~♪

陣馬山山頂にて
半解凍状態
川苔山山頂にて

これはめちゃめちゃ美味しすぎて、夏のお楽しみとして恒例になっています。

キレートレモンでもやってみました。

これもこれで美味しいのですが、炭酸のパンチがちょっと弱いかな…。

まずは、三ツ矢サイダーでやってみて下さい♪

冷やしきゅうり(浅漬け)

登山前日、浅漬けの素できゅうりの一本漬けを作り、ジップロックに入れて持っていきました。

漬け汁がベタベタするので、割りばしにぶっさして食べると雰囲気もでて◎!

友人と西沢渓谷をハイキングした時、渓谷の涼しげなイメージとは裏腹に、湿度と暑さのダブルパンチでヘトヘトだった我々を救ったのがこのきゅうりの一本漬け!

きゅうりのみずみずしさと程よい塩加減が最高!

思い出の味になるほど、好評&美味しかったです。

冷やしぜんざい

森永のおしるこは、冷水でもOK。

串団子を串からはずし、おしるこへ!串団子についているつぶあんも混ざり合い、イイ感じになります。フルーツを添えても美味しいだろうな~

食べごたえもあり、しっかりカロリーを摂取できる点は優秀。

焼き枝豆

ホットサンドメーカーで作った焼き枝豆!茹で枝豆とは違う、独特の食感が楽しい一品。

こればかりは火を使わないとできないのですが、夏らしい特別感もあって好評でした♪


熱中症に気を付けて、夏の登山を楽しみましょう~♪


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