三頭山の登山記録からかれこれ1ヶ月、実は…イボを切除していましたw
わきの下と胸のちょうど中間あたりにできたイボが急に腫れあがり、じっとしていても終始ズキズキ痛む始末。イボの場所的に、ちょうどザックのショルダーベルトが触れる部分で、しばらくリュックが背負えませんでした。そもそもこのイボ、1年以上前に認知はしていたのですが、痛くも痒くもなかったので放置してしまっていたんです。
皮膚科での診断は粉瘤(アテローム)というそうで、麻酔の後に切開をして膿を排出したら、今までの痛みが嘘みたいになくなり、快適そのもの!ただ、再発の恐れがあるそうで根治を目指して3か月後に再切開…!マジカ
腫れる前に皮膚科にかかれば1度の切開で根治できたのに…激しく後悔。放置しているイボはありませんか?(笑) イボは放置してはいけないと身をもって学びましたw 皆さまもお気を付け下さい!
前置きが長くなりましたが…今回は少しでも涼しそうなお山をチョイス!が、しかし、予想とはうらはらにめちゃくちゃ湿度が高くて…💦
コース概要・アクセス
- 2025年7月6日(日) 日帰り
- アクセス方法 電車&バス
- スタート地点 さわらびの湯バス停
- ゴール地点 さわらびの湯バス停
- 総距離 約9.8km

スタート地点へは、飯能駅北口バス停 7:00発の国際興業バス[名郷行き]に乗車して向かいました。やはり人気のお山なこともあってか、発車時刻の10分前にバス停に着いた私は列の最後尾。登山者だけでも20名以上が並んでおり、満席で出発。
このバスはこの後、JR八高線 東飯能駅にも寄りますが、始発の飯能駅でそんな状況なので、どうしても座席を確保したい人は飯能駅へ。東飯能駅から徒歩でも10分程です。
今回は、ゴルジュ帯を登りで利用して棒ノ折山を目指しました。下りは、滝ノ平尾根でスタート地点に戻ってくる反時計回りコース。ほとんどの人がゴルジュ帯を登りで利用するので、反時計回り推奨。
棒ノ折山(969m) ゴルジュ帯をゆく
さわらびの湯バス停に到着したら、お手洗いを済ませていざ出発!
まずは、白谷橋登山口がある有間ダムを目指します。


白谷沢の流れに逆らうように登っていきます。森の緑がきれい!
そして、想像以上に湿度がヤバい!!!w

いざゴルジュ帯へ
前日に雨が降っていたこともあり、かなり滑りやすいコンディションでした。やはり降雨後は注意です。

ゴルジュ帯とは、切り立った大きな岩壁にはさまれた狭い谷をさす登山用語で、フランス語が語源だとか。

両手両足をつかいながら、アスレチックのように登っていきます。急がず慎重に!


ゴルジュ帯を抜けてしばらくすると、白谷沢を離れて林道に出合います。ここから棒ノ折山への道のりがちょっとした試練!
棒ノ折山へ
まずは急な登りから。
しかし長くは続かず、途中で斜面をトラバースするなだらかな道に出合い、巨岩の岩茸石へ。



岩茸石からは、権次入峠を経て山頂へ。滑りやすかったり歩きにくい道のりなので、想像より神経を使いました。転倒に注意です!


山頂、到着~!汗びっしょびしょ!💦(笑)
そして、なんも見えなーい!湿度が高すぎる…。
滝ノ平尾根で下山
下山は、滝ノ平尾根でスタート地点のさわらびの湯バス停に戻ります。
滝ノ平尾根は岩茸石に塞がれるように走っている尾根で、はじめて訪れた時は道が分からなくて困った思い出が(笑)
岩茸石まで戻ったら、岩茸石に向かって左側に道が続いているので岩を乗り越えて進みます。
こちらの道も、ぬかるみや根っこで非常に歩きにくい場所が多々ありました。


本日の山ごはん…無印良品 ごはんにかけるシリーズ
バスの待ち時間で山ごはんです!
今回は、無印良品のごはんにかけるシリーズから冷やしごま豆乳坦々スープ♪
保冷剤でサンドしながら冷たさをキープして持ち運びました。
トッピングは、茹で卵ときゅうり。


味は…うぅ~ん…私の口には合わなかったかなぁ~
豆乳のまったり感のせいか、ごはんにかけると、よりもったり感じるような。辛みも弱く、見た目よりパンチがありません。これ、中華麺とか素麺にかける方が美味しいかも…!
やっぱり、事前に試食しないとダメですね~。
山ごはんは少し残念でしたが、久しぶりの棒ノ折山・ゴルジュ帯はやっぱり楽しかった!ただ、暑さ&湿度がヤバすぎる…。これからの季節、熱中症対策を万全に挑まないとダメですね~。ここまでお読みいただきありがとうございました♪
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