秦野市の地酒として有名な【金井酒造店】を訪れるべく、うっすら雪のついた塔ノ岳を歩いてきました😊 約1年半ぶりの塔ノ岳…何度登っても毎回ちゃんとシンドいー!(笑)
コース概要&アクセス
- 2025年2月8日(土)
- アクセス方法 電車バス
- スタート地点 大倉バス停
- ゴール地点 大倉バス停
- 総距離 約14.0km
小田急線 渋沢駅から神奈中バス「大倉」行きに乗車、終点の大倉バス停で下車してスタート!大倉バス停を起点に塔ノ岳へ…大倉尾根をピストンで味わい尽くします(笑)
下山後のお楽しみ!秦野市の地酒「金井酒造店」へは、塔ノ岳下山後、渋沢駅に戻ってから徒歩で向かいました(約1.7km)。

絶景かな!雪がうっすらついた塔ノ岳
過去に何度か訪れている塔ノ岳。そのたびに「大倉尾根しんどい…」と心底思いつつも、忘れたころに急に思い出しては再び登りたくなってしまう魔性のお山…(笑)。例にもれず今回も大倉尾根ピストンで挑みます!


先週末に降った雪がまだうっすらと残っていました。山頂の気温はマイナスで風がめっちゃ強かった…。ここのところ、富士山の眺望に恵まれていなかったので、完全体の富士山どーん!に感動もひとしお。



本日も無事下山!はやる気持ちを抑えつつ、秦野市唯一の酒蔵へ向かいます!
秦野市の地酒 金井酒造店へ
神奈川県秦野市、丹沢山系のふもとに蔵をかまえているのが「金井酒造店」。約創業は明治元年、初代蔵元は女性(佐野リキさん)だったとか。令和の今でさえも女性蔵元は少ないとされる世界で、なおかつ創業者でもあった彼女の人生…大河ドラマの主人公になってもよさそうですよね。


また秦野市は、古くから地下水脈に優れた土地柄なこともあり市内あちこちで湧水がみられ、これらは「秦野盆地湧水群」として環境省主催の名水百選にも認定されています。
かつて金井酒造店は秦野市内の別の場所で水道水を使った酒造りをおこなっていましたが、より酒造りに適した水を求めて今の場所に移ったとか。
今回特に購入を楽しみにしていたのが、塔の岳オリジナルボトル(秦野市内・オンライン限定販売商品)。
オオルリがとても印象的でおしゃれ。実はもう一つ「ヤビツ峠(本醸造)」という商品もあり、こちらにはヤマビルが描かれています。まさしく山登り好きのツボをおさえたラベル!


塔ノ岳・ヤビツ峠の2本がセットになった箱付きもあり、山好きな人へのプレゼントなどにも喜ばれると思います。もう一本は、金井酒造店の代表銘柄・白笹鼓の特別純米を購入。日本酒の感想はまた別の機会に…♪ ここまでお読みいただきありがとうございました。