霧ヶ峰キャンプ場テント泊登山の最終日、
車山高原からアルピコ交通の路線バスでたどり着いたJR茅野駅。
JR茅野駅前で購入したお土産を紹介!

JR茅野駅前モン蓼科 お土産購入品

車などで訪れていたらもっといろいろ購入したのですが、ただでさえパンパンな55ℓザックの空き容量と相談しながら選んだお土産たち。おススメ順に紹介!
1.シナノドルチェ
私の大大大好きなリンゴの品種、シナノドルチェ!店頭で大玉が売られていたので3個入りを購入。

特にシナノドルチェは甘みと酸味のバランスが秀逸なんです!

皮はパリッと薄くて香りが良く、一口かじるとじゅわっと溢れる果汁の量に驚くはず。
シナノドルチェは早生種にあたるリンゴで、一般的に出回る時期が9月中旬~10月中旬と短く、流通量もそこまで多くはない品種だそうです。
かつての私にとって、この9月はリンゴではなく梨が食べたいシーズン。
数年前、旬の時期ゆえに値が張っていた梨の隣にあったシナノドルチェ。梨よりちょっと安くて名前がオシャレ、それだけの理由で手に取り、食べてみたらもうビックリ!早生とは思えない甘さとジューシーな酸味、溢れるような果汁感。
家族にも好評だったので翌週に同じスーパーを訪れたら既に終売・・・。
翌年からの9月は、旬の短いシナノドルチェを店頭で探すようになりました。
10月後半になると甘さに定評のあるシナノスイートが並ぶようになるのですが、シナノドルチェの美味しさを知ってしまうと、どうしても物足りないのです。甘酸っぱいリンゴがお好きな方は、ぜひ一度シナノドルチェを手に取ってみて下さい♪
基本的には大玉よりも中玉の方が味に当たりはずれがなく日持ちもよいそうですが、こちらで購入した大玉も十分美味しかったです。
2.五一ワイン
ワインの産地として有名な長野県塩尻市に農園をかまえる林農園の五一ワイン。
120mlの飲みきりサイズ白を購入。
台付きでコロンとしたフォルムがとっても愛らしく、見かけるとつい手に取ってしまうカップワイン。瓶には一切の装飾がなく、そのシンプルさが逆に斬新でおしゃれ。
長野県を走るJR構内の売店では、この五一ワインかイヅツワインの飲みきりサイズをよく見かけるような気がします。両方飲んでみた結果、私は五一ワインかな~と。ワインやお酒好きな人へのお土産物にも丁度良いと思います。
買ってきたこのワインはまだ飲んでいませんが、コロボックルヒュッテで食べたようなボルシチを作ろうと思っていて、その時に開栓しようかな~と計画中!


上高地 徳沢園でテント泊をした時に味わったイヅツワイン。こちらも美味しいですけどね!
3.松尾商店の野沢菜漬け

松尾商店の野沢菜漬けは保存料・着色料・酸味料・甘味料無添加。昔ながらのこだわりの製法で作られています。
漬け物=保存性が高い(賞味期限が長い)イメージがありますが、製法の関係や、漬け上がりから最もおいしいタイミングを狙って商品になっていることもあり賞味期限は短め。
はじめて食べた時は、漬物とは思えないフレッシュなみずみずしさと素朴さに驚きました。もちろん野沢菜特有の風味もよく感じられて、一口で松尾商店のファンに。
ただ最初のうちは、かつて食べていた野沢菜漬けがかなり調味されたものだったこともあり、甘みや旨味が少し弱いように感じてしまいました。なので、この野沢菜漬けをお土産として初めて食べる人に渡すときは、かつお節&醤油で調整するとイイかも!と一言添えるようにしています。
調味された野沢菜漬けとは一線を画す、本物の野沢菜漬けをぜひ味わってみて下さい!
4.ぷち くるみかれん
クルミがたっぷり入った柔らかなヌガー生地を風味の良いクッキー生地で包んだ焼菓子。茅野市にある有名な洋菓子店が手掛けるお土産だとか。
我が家ではほぼ毎日コーヒーを淹れていて、そのお茶菓子にいいなと思い購入。案の定、これはめちゃめちゃブラックコーヒーにあう!美味しかったです。
特にこのヌガーに練り込まれたクルミ!香ばしさも併せ持つようなほんのりとした苦みが甘さの中でとても良いアクセントになっています。自然豊かな長野を連想させるよいお土産だなと思いました。

鎌倉のくるみっ子、千葉のピーナッツクイーンときて、長野のくるみかれん。
この手の焼菓子によく遭遇する気が…最近のブームなの?


おみやげ | 購入価格 |
---|---|
鎌倉紅谷 くるみっ子(5個) | 810円 |
千葉 ピーナッツクイーン(6個) | 864円 |
ぷち くるみかれん(5個) | 1026円 |
千葉のピーナッツクイーンはそもそもクルミではないし、単純に比較はできないけれど、この手の焼菓子で味と価格からおススメ順位をつけるとすると・・・1位は千葉のピーナッツクイーン。2位くるみかれん、3位くるみっ子かな。
くるみかれん美味しいんだけど…値段がなぁ。5個入りの場合、包装は透明なビニールで簡易的に包まれているだけ。箱入りになるのはこのプチサイズで10個入りからみたいです。
コーヒー菓子としてめちゃめちゃ合うから、長野で有名なコーヒー店のドリップコーヒーとセット販売したら売れるのでは?!なんて思ったり。
5.おむすびころりん 野沢菜
長野の安曇野に本社と工場をかまえる、(株)おむすびころりん本舗。
フリーズドライ技術を生かして作られたのが昭和50年に発売の「おむすびころりん野沢菜茶漬け」。地元で広く愛されているふりかけだそうです。

ネットでこの商品を検索すると、カルディで購入したという人がちらほら・・。うちの近所の店舗では見当たりませんでしたが、根気強く探せばあるかも?


フリーズドライ化した野沢菜がたくさん入っています。
菜飯やお茶漬けがおススメだとか。「水分を含むと野沢菜がふっくらもどる」との感想を拝見しましたが、これはきっと見た目ではなく食感のことかなと思いました。
菜飯にした際、見た目にはそこまでふっくら戻っているようには見えない野沢菜でしたが、一口食べるとその食感の良さに「へ~!」と感心。野沢菜漬の風味と相まって良いアクセントになっています。
ふりかけの中には梅干し?のようなものも含まれ、ゆかりのような風味も感じます。個人的にはここがちょっと残念ポイントで、わさびの方が信州らしくて美味しいのでは?なんて思ってしまいました。なんで梅なんだろう?
6.亀田の柿の種 信州限定七味唐辛子味
亀田製菓の柿の種(わさび)が好きなうちの主人と息子に買ってみた。
ご当地ものフレーバーは当たり外れがありますよね~。皆さんはどんなご当地フレーバーがお好きですか?!私が過去にハマったのは、東北地区限定のジャイアントプリッツ 牛タン味!抱えて食べていた記憶があります(笑)
さて今回のご当地フレーバーは、善光寺土産として有名な八幡屋磯五郎の七味唐辛子味!
私の勝手なイメージですが、七味を看板に掲げる煎餅というと、煎餅表面に七味唐辛子そのものをまとわせているものが多いような。そんなイメージでいたら、
開けてビックリ、フツーの柿の種w

食べてみると、醤油ベースの柿の種で後味にほんのり七味の風味があるような・・・。参考までに、小1の息子いわく「辛くない」とのことでした。辛さに関しては息子と同意見。七味唐辛子味ならもう少し辛い方が好きだな~。加えて、七味の風味を際立たせるためか、ベースの醤油味が通常の柿の種よりやや薄め?に感じました。個人的には完全にリピなし。これはハズレだったかな~!
あくまで私の勝手なおススメ順として列挙しましたが、正直6以外はどれもおススメ!お土産として貰えたら嬉しい商品ではないかと思います。これら以外にも、茅野駅にはたくさんのお土産物がありました!また訪れる機会があったら、いろいろと購入してみたいです!
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